An Asian teller :)

2015.8~2016.6月までタイのバンコクに留学。自分の経験を踏まえて旅行者や留学生に必要な情報を届けたい。 ASEAN/ exchange student/ Thailand/ BKK/ travel/ food/ local life/ philosophy

バンコクのATM事情 〜損しないバーツのおろしかた〜

今日は、バンコクのATM事情について書きます。

バンコクには、いたるところにATMがあります。
海外で使えるキャッシュカードを持っていれば、どのATMからでもタイバーツをおろせます。

わたしは、日本でりそな銀行の口座を作りました。日本で開設していた三井住友銀行のカードでは、海外で現金をおろせないからです。
日本の銀行のうち、海外でもキャッシュカードを使えるのは、りそな銀行新生銀行、あとはUFJだったように思います。

それとは別に、ネオマネーという海外で使えるキャッシュカードも、念のために持って行きました。
ネオマネーのメリットとして、引き出すときに日本の銀行に対して手数料がかからないこと、また国際的なお金の移動にかかる手数料がすごく安いことが挙げられます。

いつもりそなでおろしていたので、詳しいことはネオマネーのサイトへ↓


さて、タイでバーツをおろすときにびっくりしたことがあります。
それは、手数料が200バーツ(およそ¥700)もかかること!!

ぼったくりもいいとこです!!
屋台が35バーツ、ちょっとしたレストラン80バーツ、カフェ150バーツの予算で遊べてしまうことを考えれば、これがいかに高いかわかると思います。

なので、この前までは
ATMで30.000バーツを一度に引き出し、
スーツケースに鍵をかけ、必要なときにおろしていました。

ATMによっては、最大25000バーツや20000バーツしかおろせなかったりするので、
引き出す前に確認してみてください。

30.000バーツあれば、2ヶ月弱もちます。(家賃はクレジットカードで払います) 



さて、それよりさらに安い方法があることがつい最近判明しました。

それは、銀行の窓口に行くこと。
タイの銀行の口座を開設してなくても大丈夫です。

バンコクバンクの窓口でおろしてみましたが、タイの銀行にかかる手数料はゼロでした。

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これは、カオサン通りにあるバンコクバンクの窓口。
こぢんまりとしています。

バーガーキング側からカオサン通りに入って、KFCを過ぎたあたりに
Mulliganという看板、マクドナルドの看板があります。
そこを入ればすぐです。


おそらく、銀行窓口ならどこでもおろせるんじゃないかなぁと思います。
ただ、ネオマネーのカードは、カードに名前が書いてなかったため使えませんでした。

パスポートとキャッシュカードを忘れずに。
かなり大金を下すこともできるはずなので、
試してみてはいかがでしょうか!

では今日はこのへんで〜
bye bye :)