An Asian teller :)

2015.8~2016.6月までタイのバンコクに留学。自分の経験を踏まえて旅行者や留学生に必要な情報を届けたい。 ASEAN/ exchange student/ Thailand/ BKK/ travel/ food/ local life/ philosophy

日本のいいところ2つ!〜食と交通機関〜 ちょこっとcontroversialな話。

はい、今日の更新は日付ギリギリなので
ネタ削減しました〜!笑

日本のいいとこ?書きます!


1. 日本食

最高。
これは言うまでもないことです。

世界のみなさんには申し訳ないですが
世界で一番美味しい!飽きない!メニューが多い!そしてヘルシーだ!と言わせてほしいです。

「空港に降りたった瞬間、その国の調味料の臭いがする」
とわたしは思うのですが、
日本の空港はだしと醤油のにおいがしました。
あぁ、早く食べたい、と。
(韓国はキムチ、タイはナンプラーっぽい南国、など)

タイ料理は
1人で食べる場合、ごはんプラス炒め物、
シェアする場合、サラダ、肉、たまご、トムヤムクン
などを頼むのですが、
まぁなんせどの料理も油が多いです。

何を作るにしても、中華鍋に油をたっぷり注いで具材を入れ、
炒めている間にもさらに油を注ぎます。
それぞれの調味料も、小さなおたまいっぱいにしていれます。

とても美味しいのですが、10ヶ月もいると
そーめんやそば等々、シンプルなものが食べたくなりました。

あとは、生野菜。
タイにはレタスや水菜といった生野菜を食べる習慣があまりないように思います。
ソムタムと呼ばれる青パパイヤのサラダが、タイの代表的サラダなのですが、調味料たっぷり入れます。
ソムタムは美味しいし、タイに行ったら絶対食べるべきタイ料理なのですが、
青い葉っぱ系の普通のフレッシュな野菜がとーっても恋しくなりました。
あとはいろんな種類のドレッシング。

最近、毎日サラダと納豆を食べています。
納豆も、バンコクの日本食レストランにはありましたが、まぁ高いんですよね~。
1つ80バーツ(¥300弱)とか。

留学を通して、日本食の美味しさに気付かされた、という話です。


2. 公共交通機関

首都圏の電車、新幹線を通した全国への交通網。
日本の誇るべき技術、サービスだなぁと思います。
いちいち時刻表がありますもん。

これを当たり前だと思っていた私は、いろいろな国をみてびっくりしました。
外国において、頻度が高い電車は、
「5〜10分おきに来る」としか表示されません。

ラッシュ時は3分おきにくるのにも関わらず、時刻表がある山手線ですからね〜。
すごいです。

首都圏の交通網を利用すれば
都内に住んでいなくても、時間内に東京まで確実に着くことができます。
タイのように、渋滞のなか集中して運転し続ける必要もありません。

一方で。
この交通網やシステムといった便利さが、人間の肉体的•精神的負担も与えているのかなぁと思うのです。
ついていけてないのは、人間ではないかなぁと。

百田尚樹さんの「永遠のゼロ」に出てくるセリフと同じ論理です。

ゼロ戦は、片道8時間を余裕で飛行する。
そのあと2〜3時間の戦闘を繰り広げたあと、
8時間かけて基地まで戻ってこれる戦闘機である」と。

一方で、
ゼロ戦はヒトを考えて作られていない。
8時間飛ぶだけでも大変。
神経をすり減らし敵に気をつけながら、戦闘地まで正確にとぶ必要がある。
そのあと闘わなければならない。
生き残っても、自分の進むべき方向を確認し、また8時間かけて帰らねばならない。」

なるほど確かに、と。

いまの電車や新幹線も、人間の移動可能範囲、モビリティーを広げたのは間違いありません。

確かに便利です。
タクシーを使わなくてもいいし、
ぼったくり、なんて起こりえない状況です。

一方、どのサラリーマンを見てもしんどそうな表情で電車に乗っているなぁ、と気になってしまいます。

元気かなぁと。

 

かくいう私も、大学1年前期は、
週5回、1限の授業中に通いました。
2時間かけて。
疲れ果てて、土曜日の午前中は寝ていた記憶しかありません。

 

そんなので、幸せになれるのかなぁ〜

と、自分の幸せについて日々考える大学生でした。

みなさんの幸せはなんですか??
色々コメントくれると嬉しいです(^ ^)

Khob khun kha!